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一生に一度は乗りたい!【サンライズ出雲】で秋🍁の島根・岡山の旅⛩へ②

kakashisan

“一生に一度は乗りたい!【サンライズ出雲】で秋🍁の島根・岡山の旅⛩へ”の2日目の記事になります。初日の記事もぜひ、ご覧ください!

旅の概要

日程:2022年11月11日~11月14日(2泊3日)
(※寝台特急での宿泊を含めると3泊4日)

経路:東京駅 → (サンライズ出雲) → 出雲市 → 玉造温泉 → 
   松江  →  倉敷       → 岡山  → 東京駅

旅費:80000円/1人

地図にするとこんな↑感じです
青:1日目、橙:2日目、黄:3日目
©︎OpenStreetMap

朝食は宿で頂きました。
ビュッフェなので、各々好きなものを好きなだけ食べます。

朝食のビュッフェ

因みに、ホテル玉泉さんの1階にある売店では、しじみの佃煮蕎麦をはじめとした島根県の特産物がお土産として購入できますよ!

再度、特急やくもを使って松江へ向かいます。玉造温泉から松江までは10分程度なので、観光にうってつけです。

今回はその中でも秋にぴったりな由志園に行ってみようと思います。松江駅からバスに乗り換えて50分ほど。

人生初松江だったので、記念に1枚。

10:00頃に由志園に到着。

由志園

1. 由志園とは

由志園(ゆうしえん)は、島根県松江市の大根島(だいこんしま)にある日本庭園です。由志園は特に、四季折々の美しい花々や日本庭園の伝統的な風景を楽しめることで知られています。広さは約4万坪に及び、池泉回遊式の庭園で、池や滝、石造りの橋が配置されており、訪れる人々に日本の自然美を感じさせます。特に、5月の「牡丹(ぼたん)」の見頃には、約250品種・3万本もの牡丹が咲き誇り、全国から多くの観光客が訪れる人気のスポットです。

2. 由志園の歴史

由志園は、1975年に開園した比較的新しい日本庭園です。創業者である中村利雄氏が、地元の大根島で育つ牡丹を広く紹介するために庭園を作り、現在の姿に発展しました。大根島は牡丹の栽培で有名な土地であり、由志園もその伝統を受け継ぎながら、多くの観光客に牡丹の美しさを伝えています。歴史こそ浅いものの、その庭園デザインや管理の質は高く、島根を代表する観光名所の一つとして発展してきました。

3. 由志園へのアクセス

由志園は島根県松江市の大根島に位置しており、公共交通機関や車で訪れることができます。

  • 公共交通機関
    JR「松江駅」からバスで約30分、「由志園前」バス停で下車すぐ。
    JR「米子駅」からもバスで約45分程度です。

  • 松江市内から約20分、大根島の中央部に位置しています。無料駐車場も完備しているため、車でのアクセスも便利です。

4. 由志園の入館時間、入館料

  • 入館時間
    通常の営業時間は、9:00~17:00です。
    ※ 季節やイベントによっては延長される場合もあります。詳細は公式ウェブサイトなどで確認が必要です。
  • 入館料
    通常期:大人 1,000円、中高生 500円、小学生 300円
    ※ 牡丹の季節や特定のイベント期間中は料金が変更になることがあります。

5. 由志園のイベント

由志園では年間を通じて様々なイベントが行われています。

  • 牡丹の祭典(春)
    由志園の象徴である牡丹の見頃に合わせて、毎年4月から5月に「牡丹祭り」が開催されます。庭園内に咲き誇る3万本もの牡丹を楽しむことができ、特にライトアップされた夜間の牡丹も幻想的です。
  • 紅葉祭り(秋)
    秋になると、庭園の木々が鮮やかに紅葉し、池に映り込む紅葉の風景は圧巻です。秋には「紅葉祭り」が開催され、夜間のライトアップも行われます。
  • イルミネーションイベント(冬)
    冬には、庭園内が幻想的なイルミネーションで彩られるイベントが行われます。水面に映る光の演出や、季節に合わせた飾り付けが施され、幻想的な夜の庭園が楽しめます。
  • 牡丹の展示(冬)
    冬には屋内で展示される「冬牡丹」も人気です。寒い季節にも楽しめる工夫がされており、牡丹の美しさを一年中堪能できます。

詳細は由志園、公式サイトをご覧ください。

天気は生憎の曇りですが、由志園はかなり写真スポットがたくさんあります。
紅葉が好きな方はぜひ訪れてみて下さい。

カラフルな和傘
何分かに1度霧が発生し、幻想的な雰囲気に

由志園には、食事処が幾つかありランチもできます。
ランチする予定でしたが、朝のビュッフェで食べすぎたので、スイーツを頂くことに。

御食事処からも庭園が見渡せる
庭園を眺めながら、抹茶ケーキを注文

一度松江に戻り、そこから岡山県倉敷に向かいます。特急やくもが直通なので便利。
乗車時間は2時間半ほどの予定でしたが、雨の影響で途中で特急を乗り換えることに。。。

本当は倉敷の夕暮れをカメラに収める予定でしたが、到着した頃には真っ暗になっていました。

ただ、倉敷美観地区は夜景も映えること間違いなしです!

倉敷美観地区

倉敷美観地区とは

倉敷美観地区(くらしきびかんちく)は、岡山県倉敷市にある歴史的な街並みが残るエリアです。江戸時代に商業都市として栄えた倉敷の中心地で、今でも白壁の土蔵や伝統的な町家、川沿いに並ぶ柳の木々など、当時の風情を感じられる街並みが魅力です。特に、川沿いの風景が美しく、観光客写真愛好家にも人気のスポットです。

倉敷美観地区の歴史

倉敷は江戸時代、幕府の直轄地(天領)として栄え、特に米や特産品の集積地として重要な役割を果たしていました。美観地区周辺は当時の商業活動の中心地で、多くの商家や蔵が建てられました。その後、明治時代には倉敷紡績(クラボウ)などの産業が発展し、倉敷は繊維産業の町としても有名になりました。美観地区はこのような歴史的背景を持ち、今でもその伝統的な建築物が保存されています。

倉敷美観地区の観光

美観地区を訪れると、石畳の通りや白壁の蔵、川を行き交う和船など、江戸時代の風情を感じられる景観が広がります。美観地区の中心には「倉敷川」が流れており、その川沿いを歩いたり、和船に乗って川下りを楽しむこともできます。

エリア内には、倉敷民藝館大原美術館などの文化施設が点在しており、伝統工芸品やアートに触れることができます。また、レトロなカフェや雑貨店も多く、散策しながらショッピングやグルメを楽しむことができるのも魅力です。

倉敷美観地区へのアクセス

  • 電車
    JR「倉敷駅」から徒歩で約10~15分。倉敷駅から美観地区までは徒歩圏内なので、駅から歩いて行くことができます。

  • 美観地区周辺には有料駐車場がいくつかありますが、観光シーズンや休日には混雑することが多いため、公共交通機関を利用することをおすすめします。

倉敷美観地区の観光のベストシーズン

美観地区は一年を通じて楽しめる観光地ですが、特にがおすすめです。春は桜が咲き、川沿いがピンク色に彩られ、秋には紅葉が美しく、どちらの季節も倉敷川との調和が見事です。四季折々に異なる魅力を見せてくれるため、訪れる時期によって違った景観を楽しむことができます。

美観地区のシンボル大原美術館
ライトアップされた倉敷美観地区

美観地区の夜景は絶景でした!

アルバムがいっぱいなったところで2日目の宿、倉敷由加温泉ホテル山桃花さんに向かいます。倉敷駅からは少し距離があるので、タクシーを利用。

因みに山桃花さんには露天風呂付客室があるということで、せっかくなので今回はそれを予約。本当にお部屋だけで利用できるお風呂が付いていました!

客室露天風呂

夕食の写真も撮っていたのでおまけです。

玉造温泉から、島根の松江、岡山の倉敷と観光してきました。

松江では由志園の庭園を倉敷では夜景の美観地区を訪れました。日本の秋を堪能できるコースだったと思います。

最終日は、岡山の後楽園岡山城を観光しますので、お楽しみに!

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かかしさん
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『SE×ブロガー』
旅行先で綺麗な景色🍀、お洒落なカフェ☕を見つけに行きたい7月生まれ🌻なのに7月生まれのかかしさん👒
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